泣き虫パンダと慰め役のセバスチャン

不器用な新人社会人が世の中を生き抜くための処世術

お金は大事だよー

Netflix、U-NEXT、Amazon primeビデオ

暇つぶしにはもってこいのこれらのアプリを持て余している私は最近、iPadで映画を見ることにハマっています。

以前ブログにも書いた綾野剛さん主演の【日本で1番悪い奴ら】、長澤まさみさんが毒親を演じた【MOTHER】など、実際にあった事件をモデルに撮った映画をよくみています。

そして、そんな私が今1番みたいのは三浦友和さん主演の【死にゆく妻との旅路

こちらも実際にあった出来事をモデルとした映画で、4000万の借金から逃れるために、ワゴン車に乗ってなけなしの50万と癌を患った妻をつれて旅に出るという内容の映画です。

私は、映画はまだ見れてないのですが、もともとあった出来事についてはYouTubeの動画を通して知っていました。

正義感TVというチャンネルでの動画です。気になった方は見てみてくださいね。↓

https://youtu.be/Q-cocPAVT4k

これがまあ、涙がとめどなく溢れるくらいとても悲しい、でも優しさと愛に満ち溢れた出来事で、貧しいながらも生涯そんなに愛することのできるパートナーに出会えたことが羨ましく思えるのでした。

 


それと同時に、やっぱりお金は大切に、大きなお金が動くときは慎重に行動しないといけないなと自分を戒めるのでした。

 


今日はそんなお金に関するお話です。

 

*


「お金の切れ目は縁の切れ目だと思う。」

家でテレビを見ていたパンダが、なんの突拍子もなくいきなりそんなことを言い出した。

「誰かとお金で繋がってたの?」

「いや、そうじゃ無いけど。てか、金の切れ目が縁の切れ目ってそういう意味なの?」

金の切れ目が縁の切れ目とは、金銭で成り立ってる関係は、お金がなくなれば終わるということを意味する言葉である。

「逆にどういう意味だと思ってたの。」

「どんなに仲良くしていても、お金貸してって言われたら縁切れってことかと思ってた。」

「極端ね。」

昔からお金の管理には自信があったパンダは、お金に関しては人一倍敏感である。

「でも、その考えあながち悪くは無いかもね。誰かからお金貸してって言われたの?」

「いや、ドッキリの話。」

どうやらとある番組で、某芸人が慕ってる先輩芸人から借金返済ためにお金を貸してくれと言われたら、先輩のためにその額を貸すのかどうかというドッキリをやっており、それに対する感想らしい。

「100万貸してって言われて貸せない額じゃ無いですからって。それぐらい稼いでるんだーすごーって思ったけど。それ以上に、私だったらどんなに仲がよくて、相手のことを尊敬していても、借金返済のためにお金貸してって言ってきたら、いくら貸せる額でもビビって貸せないなと思って。お金を溜めこんで、貯金が趣味ってのも味気ないけど、お金の扱い方って意外と怖いなーってと思ってね。」

「うーん、あなたが最近お金に困窮している人たちを描いた作品ばっかり見てるから、余計敏感になっちゃってるんでしょうけど。この国は資本主義、お金の存在は思っている以上に大きいわよね。」

 

*


私の好きな漫画の一つである【賭ケグルイ】の中で、主人公の蛇喰夢子が「資本主義の世の中では金は命も同然」というセリフがあります。

お金の他に大事なものがあると考える方もいらっしゃると思いますが、確かにお金がないと生きていけませんし、ある程度の幸せは実現しません。

 


残酷かもしれませんが、お金で幸せは安定します。

 


お金で、夢が叶います。

 


今のお金の使い方、本当にそれでいいんですか?