雨でびしょ濡れだけど、イケメン拝めたからプラマイプラス
本日の記事はタイトルの通りです。
なつめはく。
ただいまの状況、八方塞がり。
詰んでます。
何があったかは、あの2人に話してもらいます。
*
パンダは仕事場からの帰り、あることに気づいた。
「財布がない。」
いつも入れてる黄色の財布がないのだ。
なぜ財布がないことに気づいたかと言うと、隣町に住む妹のシーちゃんに会いにいくため電車に乗ろうとし、切符を買うために財布を探したが、カバンの中どこを探しても見当たらないことがわかって、気づいた。
「落としたの?」
「いや…。」
決して、落としたわけではない。
「昨日ご飯食べ行ったときのカバンの中だ…。」
そう、昨日パンダは職場の人と一緒にご飯を食べに行っており、そのため財布をいつもの仕事用カバンから、お出かけ用カバンに移していたのである。
「家にあるならさっさと取り行けば?」
セバスチャンからそう言われ、そうだそうだと思って家路を急ぐ。
「職場の人に傘借りれて良かった。来れなかったらびしょ濡れの旅に出なきゃだったよ。」
すでに膝から下、特に青いNBは、ビショビショのグチョグチョである。
そんなこんなで家に着くと、またパンダはあることに気づく。
「鍵がない。」
いつも入れてる鍵がないのだ。
「あ、もしかして?」
昨日パンダは職場の人と(以下略)
この日は一緒に住んでる両親もシーちゃんに会いにいくため、先に車で出ていた。
「なんで元に戻さないのよ?」
セバスチャンからの呆れたような、怒ったような声が浴びせられる。
「…すっかり忘れてた。」
とにかくパンダは雨宿りできるところを探し、近くの大型スーパーマーケットに向かった。
「とりあえず携帯クレカはあるから、それでなんとか…。」
その大型スーパーの店員は、眉を八の字にしてこう言う。
『携帯でのクレジットカードのご使用は出来ないんです。』
あぁ。
すみません。と小さく謝る店員を横目に、パンダは疲れ果てたのか近くのソファに腰掛ける。
そして両親に電話し、どうしようもできないことを伝えた。
両親とシーちゃんより、食後のデザートと明日のシーちゃんの通勤代を支払うと言う条件で迎えにきてもらうことになった。
「なにこの、泣きっ面に蜂の状況…。今日は外にでちゃいけない日なの?」
「いや、あなたの準備の甘さでしょ?」
セバスチャンの正論に、聞こえないフリをするパンダであった。
*
ということで、ただいま両親を待ってるんでけど、そのスーパーをうろうろしてるときに、まぁ、私好みのイケメンがレジで会計をしてまして、うわーイケメンーなんて思ってたら、そのイケメンがこっちを見てきたので、やっば!イケメンと目が合った!ラッキー♪と思ってる変態喪女は私のことです。
嫌なことがあっても、その中に小さな幸せがあると、自然と心はウキウキします。
なんて名言ぽいことを言ってみました。
今日はいつもよりしょうもない記事でごめんなさい。
明日からちゃんとします。